実録2:みね市民力育成セミナー

こんにちは♪O田Y子です☆
さて、ミネトクサミネトリゴニアミネセデス…美祢の名前がついたこれ、何だかご存じですか?


実は、美祢層群と呼ばれる地層(約2億3前年前の地層)から発見された化石の名前なんです!!(植物・貝・昆虫の化石です)特殊な化石&日本最古の化石が美祢層群からは発掘されているんですよ。昨日「みね市民育成セミナー」が開催され、“黒”の講師・高橋さんから教わりました!


本日はその様子をお伝えします☆

 
今回も大勢の方が出席されました。美祢市のポロシャツも販売しましたよ♪

ランドブレインさんもご購入!早速、着てくださいました♪

講師の池田さん(長登銅山文化交流館)高橋さん美祢市歴史民俗資料館)藤川さん秋吉台科学博物館)。それぞれ「黒・赤・白」の専門家です。

 
長登銅山跡では、日本最古の坑道が発見されました。7世紀末から8世紀初め頃から銅の採掘が盛んに行われていたそう。太政大殿(光明皇后)へ銅のインゴットを献上した記録もある。次第に美祢の銅山は有名になり、奈良の大仏へも大量の銅を献上しました。


今回は最後に、講師の方から美祢市民の方へジオパークへ向けて「やって欲しい事」を伺う事ができました。「まず、ちょっとした事に興味をもって欲しい。小ネタのひとつでも語って、どんどんアウトプットしていってもらいたい。」ということでした。


魅力いっぱいの美祢市。是非、語れるようになりたいですね♪


☆おまけ☆

前回のセミナーの概要をPDFで掲載してみました!ご覧になってくださいね♪
PDFはこちらhttp://akiyoshidai.com/pdf/img016.pdf