ジオガイド育成セミナー:室戸編
おはようございます!O田Y子です(*^^)v
いよいよ、12月に突入!!選挙も大事ですが……女の子ですもん!クリスマスが気になります(笑)←←ロマンチックな予定…ないですけどね(/_;)
12月も楽しいイベントをアップしていきたいと思いますので、楽しみにご愛読くださいね♪♪
さて、シリーズでジオガイド育成セミナーの様子をお伝えしております!今回は室戸ジオパークの取り組みを勉強しますよ!!
講師は柚洞一央さん。柚洞(ゆほら)という苗字は日本に1軒しかないそうですよ!
室戸では3Dや実験などを交え楽しく地質を体験・紹介できるようにされていました!参加者の方、楽しそうです(>▽<)
講義の後は恒例のグループワーク。今回はなんと、柚洞さんの鶴の一声で市役所の方も参加。。官民が一体となって行います!グループに分かれ、隣の方がどんな事をして育ってきたか&生活しているか聞きながらツアールートを考えます。
私達は「やかんが白くなるね〜」「いやうちは、そんなことはない」…という話から「水を巡る旅」をプロデュースしました!!美祢市の水系は本当に不思議なんですよ!?
皆さんはジオパークってどんなものだと思いますか??簡単に言えば大地(ジオ)に親しみ・楽しみ・学べる公園(パーク)、地域の振興や観光活性化に繋がると言われています。
それって、地質学的な専門家や…行政が取組んだり…誰か興味のある人が関わることでしょ??…そう思っていらっしゃる方も少なからずいらっしゃると思います!
柚洞先生曰く…
残念〜!!それは違うんですよ〜〜\(^▽\)(/▽^)/
勿論、地質学的なことも大切ですが
「何故この地で生活しているのか?どうやって生活してきたのか?」それを伝えることが大切だとおっしゃいました。
室戸の人口は15000人、これが8000人に減少していくだろうとも言われているそうです。決して多いとはいえませんよね?
でも、その15000人の方々は室戸が大好きです!住民自らジオサイトを探したり研究される方が大勢いらっしゃいます。市民の会だけでも300人の方が参加されているそうです!!(なんでも消防車のデザインまでジオパークのマークをいれてしまったらしい…(^_^;)笑)
あなたはどんな所で、どうやって生活してきましたか??
当たり前のような生活ですが、きっとその地域独特の風習や食べ物・習慣・言葉の中で生きてきたと思います。それは何故ですか??…踏み込んで考えると新たなジオサイトの発見につながるかもしれませんよ!!