秋吉台ジオ・ウォーク 〜白の旅:後篇〜

おはようございま〜す!T村Y子です

昨日に、引き続き
秋吉台ジオ・ウォーク〜白の旅:後篇〜
をお伝えしまっす(*^^)v


午前の予定を終了し、さぁ楽しい楽しい昼食です。
この日のお弁当は、『ほっとビレッジ美東』さんのお弁当でした。
ほっとビレッジ美東さんで作っておられるごぼう茶』もいただきました。と〜っても美味しかったですぅ〜(^^♪
この『ごぼう茶』は、MINEまるごと館でも取り扱っています。身体にイイことづくしのごぼう茶♪♪テレビでも話題になってることもあり、まるごと館でもよく売れてる商品ですよ〜(*^^)v


ひと休憩して、ここからが大変(-"-)かなりの勾配のある帰り水までの過酷なコース『健脚コース』のスタートです。


サンゴ、フズリナ、こけ虫、海ユリ、三葉虫
アンモナイトなどの化石が見られます。






ドリーネ耕作…ドリーネの底には長い年月をかけて栄養豊富な土が蓄積され水はけがよいことから、この土地にあった作物が栽培され、特に肥沃で深い赤色土の特色を生かしたゴボウの栽培が盛んで、香りがよく美味しい『赤郷ゴボウ』が有名です。
お昼にいただいた『ごぼう茶』は、このゴボウです!
その、ドリーネを横切りずんずん下って帰り水の一番下に到着です。




帰り水…南北に伸びる谷状地形をウバーレと呼び、石灰岩に見られるフズリナ化石の研究で、この地域の地層は上下が逆転していることが小沢儀明博士の研究により明らかになりました。
ウバーレの底には湧水があり、湧き出る水は十数メートル程流れた後、再び地中に吸い込まれる。これが「帰り水」の由来。大雨が降ると排水が追いつかず、ウバーレの底に一時湖ができるんだそうです!!

この日は雨がポツポツ降っていたっため地面が滑りやすく大変でした(^_^;)

ここの湧水をみんなで飲んでみました。

今度は、ひたすらどんどこどんどこ登ります。午前中は寒かったのですが、もう汗びっしょりです(^_^;)
帰り道、すすきが陽に映えてとってもキレイでしたよ。

  


長者ヶ森から馬ころびの横を通り、

『馬ころび』?こんなに穴ぼこだらけ、なぜか想像つきますよね(^。^)


ゴールです\(^o^)/参加者の皆さんお疲れさまでした。


今回の参加者で、ななな…なんと81歳の方がいらっしゃいました(◎o◎)
最後まで元気に歩かれていました。脱帽です<(_ _)>
足の疲れはありましたが、広大な草原を歩く事で自然の恵みをいただき、分刻みで時間に追われる生活の中で久々に心がほっこりとして癒された一日となりました。


情報
その後のお"タスケ"マンはというと…3日くらい筋肉痛で大変だったみたいですよ〜(>_<)
私は…1日目、いやいや2日目、もしかして3日目と全然平気でした(*^^)v
大自然のパワーをたくさん感じて帰ったからでしょうね、きっと!!