美祢市地旅の会レポート第二部

こんにちは、M.Nです。
今日は地旅の会レポート第二部「美祢炭鉱荒川水平坑へ潜入」です!
 
美祢市歴史民俗資料館から車に乗り込み、一行は美祢炭鉱荒川水平坑へと向かいました。
美祢炭鉱荒川水平坑は普段は入れない文化財です。
移動中はガイドさんの説明を聞きながら、ワイワイと盛り上がっていました(*´∀`*)
そして、美祢炭鉱荒川水平坑へと到着。

おおお・・・!これが炭鉱か・・・!
入口のすぐ隣にあった案内を見ると、平成三年の閉山まで、ここは動いてたようです。
そして、いざ中へ!

中に入ると左手側には当時のままと思われるプレートが、大量に掛かっていました。

目の前には、横たわるようにして倒れているトロッコが。
これで石炭を運んでいたんですねえ・・・。

そして上を見上げれば、レンガ造りの天井。
このレンガで作られた天井は、海軍省が作ったものだそうです。
と言いますか、この炭鉱自体が海軍省で作られたようですよ。

少し奥へと進んで見ると、行き止まりでした。
この壁の先もまだ道が続いているそうなんですが、安全面から行き止まりになっています。

思い思いに説明を聞いて、見て、時には触ってみたりと、貴重な体験をすることができました。
炭鉱の中は結構声が響来ます。
 
そして一行は美禰斜坑へ。
 
第三部へと続く・・・。