赤間関街道・中道筋ウォーク：後篇 - 美祢市観光協会スタッフ・ブログ

こんにちわ♪O田Y子です(^O^)／
秋吉台高原マラソン大会のエントリーが始まりました！当協会HPトップ・トピックスにて掲載しておりますので、チェックしてくださいね☆

さて昨日に引き続き、赤間関街道・中道筋ウォークのお話です(^_-)-☆

　
一行は下の峠までやって参りました！ここは下関（赤間関）と大田（堪場道）との分岐点でもあり「右せき　左太田道」と記された道標が今でも残っています。赤間関街道と旧道・そして去年開通した萩・小郡道路が並行しています！そう考えると不思議な光景ですねぇ。。

明楽寺へ到着！県下有数のイチョウが出迎えます。高さ２３ｍ・幹は４．５ｍの巨木の紅葉♪

ここはなんと！鞍馬天狗の墓！？鞍馬天狗とはご存じのとおり想像上の人物ですが、そのモデルになったと言われているのが福原乙之進。やはり幕末に活躍された方で生家がここ、長登にあります。

　
長登銅山文化交流館では館内を見学し、昼食を頂きました！ここでもごぼう茶のもてなしが(*^^)v

さあ、お腹が満たされたら台山（秋吉台）を通り、秋吉秋谷（秋芳洞正面入口付近）まで歩きますよ！！

秋の秋吉台は空が高くて気持ちいいですね♪しかし、秋吉台から遠ざかると……

山道へ突入します！！現在はかなり険しい道となっております＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

大久保の石畳。石灰岩の石畳が街道には点在しています。この上を松陰や晋作など明治維新士たちが駆け抜けました！石畳は現在も静かにそこにあります。